■名古屋学芸大学の総合型選抜
名古屋学芸大学の総合型選抜(AO入試)はⅠ型Ⅱ型とがあり、メディア造形学部、管理栄養学部、ヒューマンケア学部、看護学部を狙うことが出来ます。ここではⅠ型とⅡ型とに分け、名古屋学芸大学の総合型選抜(AO入試)を分析していきます。
■総合型選抜Ⅰ型
総合型選抜Ⅰ型が行われている学部
・この入試はメディア造形学部のみが対象となり、体験を重視する内容となっています。
出願資格
・まず、体験を重視するとあるように、体験授業への参加が必須となります。
試験内容
・体験授業に参加した後、エントリーシートや面接を通し、「出願許可通知」を受け取ることが求められます。
・出願許可を受け取った場合は出願し、あとは書類審査のみになります。
・書類審査は難なく通過出来ますから、重要なことは「出願許可通知」を受け取るまでということになります。
注意点
・名古屋学芸大学の総合型選抜Ⅰ型は専願です。
■総合型選抜Ⅱ型
募集学部
メディア造形学部、管理栄養学部、ヒューマンケア学部、看護学部。
出願資格
メディア造形学部以外、評定3.2以上必要。
試験内容
国語の試験+小論文+面接
注意点
・メディア造形学部では併願が認められています。
・他の学部は専願になります。
■名古屋学芸大学の小論文
総合型選抜Ⅱ型で行われる小論文は、40分で600字となっています。600字程度なら2段落構成でも3段落構成でも、どちらも可能な字数となっています。与えられるテーマもそれほど難しくはなく、自由に記述するタイプです。ただその反面、与えられるテーマ自体がざっくりしすぎているという印象を受けることがあるかもしれません。特にメディア造形学部の小論文は芸術系の学部によくありがちと言えるものの、他の学部にあるようなものとは違いがありますから、もしかすると違和感をおぼえたり、苦手と感じる受験生もいるかもしれません。ただ、日頃の対策、そしてそこで身につけた実力が如実に表れる形式であるとも言えますから、時間をかけた対策が求められます。
■当塾の名古屋学芸大学AO入試対策
上記の通り、名古屋学芸大学の入試や傾向に合わせた指導を行います。試験内容に関してですが、総合型選抜Ⅰでは事前の提出書類の出来が重視され、総合型選抜Ⅱにおいては小論文が重視されます。したがって当塾での指導の中心はこれらとなり、他大学の受験も考えている場合は、その指導も行います。
■二重まるを選ぶ5つの理由
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