①指導の対象について
■浪人生の指導はしていますか?
はい、毎年1割ほどの生徒が過年度生です。その他、留学のために1年間休学していた生徒なども多く在籍しています。また、過去には50歳を超える方の指導もしておりました。
■英語の指導のみを受講したいのですが可能ですか?
そういった生徒もおります。しかし総合型選抜などの入試の特性から考え、私どもの塾では小論文の指導も必要だという考えです。ですので、小論文は受講せず英語のみを受講している生徒もおりますが、料金の値引きなどは致しておりません。
■高校1年生や2年生の指導は行っていますか?
英語と小論文、どちらの授業にも高校1年生や2年生が参加しています。小論文に関しては、論文コンクールなどへの参加を目指し、活動実績を積み重ねます。英語の学習に関しては、英検をはじめとした英語資格の取得を目指しています。
■海外在住や寮生活をしている生徒の受け入れは可能ですか?
毎年、カナダやオーストラリアなどに留学中の生徒も在籍しています。時差の関係で集団授業の受講は難しくなりますが、個別指導の時間を利用して指導を行っています。
■他の塾から変わりたいのですが可能ですか?
毎年5~10名ほどの生徒が、他塾から当塾に移り変わってきます。このように受け入れは可能ですが、料金の値引き等は行っておりませんので、その点ご理解頂けたらと思います。
■どのような生徒がAO入試に向いていますか?一番必要な能力は何ですか?
大学や学部によって必要とされる力が異なり、一概にどういう力が必要かをいうことは難しいといえます。しかしながら、多くの大学や学部の試験では小論文や面接が課せられますので、最も汎用性ある能力は言語能力かと思います。
■一般入試との両立を考えています。可能でしょうか?
推薦だけでは不安だとのことで、一般入試との両立を考えている方は珍しくはありません。しかし両立といいながらも、分散にしかならなかったというケースが多々あります。
■AO入試に向いていない生徒はいますか?
欠席日数が多い生徒は、AO入試や総合型選抜ではそれだけで不合格とされてしまうケースがあります。具体的にいえば、高校入学から出願時点までの欠席に数が30日を超えている場合は難関大学は厳しいといえ、50日を超えますと偏差値50を超える大学への合格は難しいといえます。しかしながら一部の大学では、欠席日数をあまり問題視しないところもあります。
②入塾までの流れについて
■塾のことを詳しく聞くことは可能ですか?
当塾では入塾前に必ず、zoomもしくは対面での説明を行い、指導や受験に関することをお話しさせて頂いております。
■zoomの面談を聞いて、対面での個別の面談に参加することも可能ですか?
毎年、何名かはそうしております。zoomでの面談も複数回される方もおり、入塾前の面談に回数の制限は設けてはおりません。
■無料体験は可能ですか?
英語、小論文の授業をいずれも2回ずつ受講できます。この無料体験を希望される場合は、前日までにその旨お伝えください。無料体験授業を受講した場合でも、しつこい勧誘などは一切致しません。
■入塾のタイミングはいつがいいですか?
十分な活動実績や英語資格の取得を目指す場合は、高校1年生や2年生の内から指導を始めた方が良いでしょう。この場合のタイムリミットは、高校2年生の3月までの入塾をお勧めいたします。活動実績や資格取得を考えず、ただ受験準備の実をするという場合ですと、高校3年生の7~8月から指導を始める生徒もいます。
③入塾後の受験校や学習状況等の相談
■受験大学の相談、お勧めの大学の紹介などは可能ですか?
塾には、全国の主な大学の推薦入試の①出願資格、②試験内容、③試験日程、④倍率、⑤入学金締切日などをまとめたものがあります。以下がサンプルになり、これを元に進路相談を随時行っています。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1UNDhvxhT6lIlIEZoCM-9aQ1wwr8ajiuDrgHtb-K5jAc/edit#gid=0
■学習状況の連絡などを保護者にしてもらえますか?
希望がある場合には、生徒・保護者・塾長のLINEグループを設けています。また保護者専用のLINEグループも用意するなどしています。
■合格した生徒の学習状況などは参考に出来ますか?
当塾では今までお預かりしてきた全ての生徒の、大学へ提出した書類や、面接の様子などをまとめた資料や動画がございます。塾生であればそれらの閲覧は可能です。さらには対面授業の際には、毎年多くの卒業生が顔を出してくれますので、直接話をする機会も作っています。
④授業内容や受講について
■小論文や個別指導は、全て塾長の指導ですか?
95%は塾長の指導だとお考えください。生徒の気分転換のために、たまに大学生が指導するこちおもありますが、それは全体の5%程度です。
■小論文は毎日提出する必要がありますか?
毎日提出することが望ましいものの、定期テストや他の学習を優先するタイミングはあり、そうした際には強制は一切致しません。
■英語や小論文の授業はレベル別に分かれていますか?
英語はレベル別に、2つのクラスをご用意しております。小論文も取り組み開始時期などに応じて基礎と応用、2つのグループを設けています。
■面接やプレゼンテーションの対策も可能ですか?
もちろん可能です。個々の生徒及び受験大学に合わせ応対いたします。プレゼンテーションなどに関しましては、作成の段階からサポートいたします。特にパソコン操作が不慣れな生徒がパワーポイントなどでのプレゼンが必要になった場合には、こちらで作成してしまうこともあります。
■英語面接などの指導も可能でしょうか?
可能です。当塾の生徒は無料でフィリピン人講師とのオンライン英会話の受講が可能です。このオンライン英会話も毎日受講できますので、日頃から英語に触れる機会を設け、面接が近づいてきた際には塾長や英語担当の講師も、面接対策を致します。
■個別指導の予約などはどのようにしていますか?何日前までの予約が必要ですか?
毎日、10:00-22:00までの時間を個別指導の時間としています。この個別指導の予約は、当日の午前0:00頃から可能であり、必要があれば1コマだけではなく、2コマ・3コマ分の予約も可能です。生徒数が多くなり予約が難しいという状態にならぬよう、当塾では受け入れ生徒の数を制限したり、指導者の数を増やすなどして対応しています。
■個別指導のみの指導を希望していますが可能ですか?
個別指導のみを希望し、集団授業へ参加したくないという方からのお申し込みは、承っておりません。これは、多様な考えを身につけることが、小論文においても面接においても重要になるためです。
■個別指導の時間を予め決めておきたい(例えば毎日18:00からなど)
そうした希望は承っておりません。これは生徒間の公平性を保ちたいという点、および個別指導の必要性の頻度が時期によって変わるなどの理由があるためです。
■分からないことの質問などは可能ですか?
ちょっとしたことなら、LINEでいつでもご質問いただけます。より詳しいことや時間がかかることは、10:00-22:00の個別指導をご活用頂けます。
■生徒の人数が増えると、個々の小論文の指導時間は短くなりますか?
生徒が増えた際、小論文のグループはレベルに応じて基礎と応用、2つに分けます。さらに入塾のタイミングが早かった生徒は過去問題に移行するため、全体の授業には参加せず個別指導を受けるようになります。よって、授業参加人数は増えるかもしれませんが、そこで添削をする小論文の数はあまり変わりません。
■生徒の人数が増えると、面接の予約などは取りづらくなりますか?
面接指導の要望が一番多くなるのが、10月中旬です。この時は元生徒に面接対策を頼むなどしています。このような点から、予約が取りづらくなることは基本的になく、塾長の指導もきちんと受けることが出来ます。
■オンラインだけで大丈夫でしょうか?
当塾では東京、大阪、名古屋、福岡にて対面授業や合宿等を行っています。それらの時間を合わせると、通常の塾より対面での指導時間は長くなります。また、オンラインでの指導を中心にしているのは、短期決戦の色合いが強い推薦入試で、可能な限り指導時間を確保するためです。
■授業は録画などしていますか?
当塾では、ほぼ毎回授業を録画しています。授業に出席できなかった際には、この録画を見ることが可能です。
■小論文や個別指導は必ず塾長が担当するのでしょうか?
95%塾長が担当します。違う人の話を聞きたい、自分が受験する大学の先輩の話を聞きたいなどの要望があるため、時々、塾長ではない者が授業を担当するケースもあります。
⑤大学に提出する書類の作成について
■大学に提出する書類はどの程度サポートして頂けますか?
提出書類はテーマの設定の段階からサポートしたします。生徒が書いたものをただ添削する、そうした塾は多いものの、当塾では大学や入試制度や大学の好みに合わせ、どういった内容を盛り込むべきかといった、書く前の段階からアドバイスをし、かなり積極的に介入し、共に作り上げるといった形をとっています。
■代筆などはして頂けますか?
AO入試や総合型選抜といわれる試験では、志望理由書などの事前提出書類の出来が、合否に大きくかかわるといわれております。基本的には生徒と共に考え何度も構成することが望ましいと考えておりますが、時間がないなどの理由からそうした書類がなかなか進まないという場合には、当塾は柔軟な対応を致しております。しかしながら、提出する書類がいくら良いものになっても、それが合格には直結しないことをご理解ください。
⑥各大学の入試対策について
■生徒個々で受験校が異なるはずですが、例えば過去問などを用いて、受験する大学に合わせた対応はして頂けますか?
はい、させて頂いております。当塾では10:00-22:00を個別指導の時間としております。過去問等の解説や添削といった指導に関しては、この時間帯に行っております。もちろんその際の追加料金なども必要ございません。
■各大学で入試の傾向は異なると思いますが、全ての生徒の対応は可能なのでしょうか?
各大学の傾向に合わせ、全体の授業ではその基礎・基本を徹底しております。そうすることで集団授業で身につけられる内容と、各大学の入試で身に着けるべき内容との差を縮める努力をしております。さらには個別指導の時間を設けることで、各大学に合格するだけの力を補ってまいります。
⑦代金やお申し込みやについて
■追加料金などありますか?
コース変更をする場合以外、追加料金は必要ございません。さらには浪人を決めた生徒からも、追加料金は頂いておりません。大学を何校も受ける場合にはその分書類の作成や面接対策などが必要となり、指導時間も長くなりますが、そんな場合でも追加料金は頂ていおりません。
■分割払いは可能でしょうか?
基本的にはクレジットカードでお支払いくださるよう、お願いさせて頂いております。しかしながら現金や銀行口座引き落としでの分割払いも、状況に応じて対応させて頂いております。
■代金の返還・クーリングオフについて
基本的には返金は承っておりません。推薦入試の指導はノウハウの提供および情報提供という側面もあるため、こうした対応を取らさせて頂いております。しかしながら学習塾は特定継続的役務提供という事業に分類され、お申し込みから8日間はクーリングオフが適用されます。この期間内であれば、代金の返還には応じるようにしております。
■受講期間が短いため割引してもらいたい
当塾はHPに示したコースと料金が全てであり、割引等は行っていません。特に受験直前から指導を始める際には、どうしても個別指導の時間が多く必要になります。受講期間が短いことを理由に割引するということは、理に適っていないと考えております。
■塾が勧めた大学を受験したら不合格になりました。受験料を返金して頂けますか?
不合格になったことについては大変申し訳なく思いますが、そうした場合であっても、返金は致しておりません。
■領収書は発行して頂けますか?
基本的には電子領収書を発行し、PDFにてお送りしています。ご要望があれば、通常の領収書を発行いたします。
⑧指導者について
■間宮先生は小学生や中学生も指導しているのですか?
2024年4月より、当塾は分社化致しました。よって塾長の間宮が指導しているのは、AO入試のみです。
■英語の指導者はどんな方ですか?
英語は国際教養大学に通う、金子が担当します。学生であることを心配に思う方もいらっしゃいますが、オールイングリッシュの大学に通い、TOIOECは960のスコアを残しています。何より、苦労人で勉強熱心なこの人間性は、受験生にも大きなプラスの影響を与えることができるため、英語の指導者として全幅の信頼を寄せています。
■英会話の先生はどんな方ですか?
フィリピン人です。英会話の個別レッスンを担当しており、資格取得や英語面接、英語ディスカッション対策を主に担当しています。さらにはライティングの指導もしております。
■受験先の大学の先輩などの話を聞けたりしますか?
当塾では面接対策の際などに、その大学を総合型選抜やAO入試で合格した先輩になどにその対策をお願いすることがあります。そこで対策のみならず、どんな雰囲気だったかなど、経験者からの声を聴くことで参考にしてもらえるようにしています。
⑨その他
■親の同意なく申し込みは可能ですか?
過去にはそういうケースもございました。家庭事情も様々であり、生徒自身がお金をためて塾代を支払うというケースは毎年ございます。一度ご相談ください。
■1人で申し込むため、馴染めるか・居心地が悪くないか心配です。
当塾の生徒は友達同士ではなく、ほとんどが1人で申し込みをしてきます。生徒の住んでいる地域はバラバラで、国内では北海道から沖縄、さらには一部の生徒は海外に住んでいます。こうした環境ですので、各生徒同士の交流の機会を積極的に設けようと心掛けています。
■間宮先生が病気になった場合はそうするのですか?
間宮が病気等になった場合、小論文は英語担当の金子、もしくは野村が代理を務めます。金子は普段、論文作成指導の仕事もしております。また野村に関しては、かつてアナウンサーとしてニュース原稿の読み書きをやっておりました。