以下の指導ポリシーと返金ポリシーをお読みの上、お申し込みください。
■指導ポリシー
1. 正式な指導は、お支払いの確認が取れ次第、開始いたします。
2. 当校の指導は総合型選抜のお手伝いであるため、合格保証は致しません。
3. 生徒に合わせた指導より、合格に合わせた指導をしております。
4. 一般入試との両立はお勧めしておりません。
5. 学習障害や適応障害など、特別な配慮は必要な生徒の受け入れは致しておりません。
6. 生徒の学習状況を、こちらから保護者に報告することは致しません。
逐一知りたい場合は、以下の2つの方法がございます。
①保護者の方から連絡ください。
②生徒が書きし類した小論文を貼り付ける、Googleドキュメントを確認する。
7. CおよびDコース(1校のみの受験指導)はどうしても行きたい大学がある方専用です。
その大学でなければ浪人も視野に入れるほどの熱意が必要です。
倍率が高い有名私大受験の方には、このコースはお勧めしません。
8.ボランティア証明の発行は、8月以降塾生に対してのみ行います。
それ以前に退塾した場合には発行いたしません。
9.ご家族や学校の先生の介入が強いほど、こちらの指導は中途半端なものになります。
10.生徒側から1カ月以上、授業の出席がなく連絡もない場合には、退塾して頂きます。
■返金ポリシー
1. 代金は指導開始から合格までの期間を示しています。
2. 総合型選抜の指導はノウハウの提供という側面が強いため、返金には応じられません。
3. 受験の必要がなくなった場合でも、返金のご要望には応じられません。
4. この契約は指導機会の提供であり、生徒が受講しない場合でも返金は致しません。
5. クーリングオフ制度の対象期間であれば、どんな理由であっても返金に応じます。
なお、その期間はお申込日から8日以内であり、入金日からではありません。
■当塾の指導
当塾の指導について
当塾では英語や数学といった学科試験に関してはスタッフが指導致しておりますが、大学に提出する書類や小論文、および面接などの合否に大きく影響するは、塾長自らが指導致します。
大学生の指導とは異なり、ダメなところはダメとはっきり指摘し、提出書類などは何度もやり直しをお願いすることになります。時に生徒は、「これでいいのではないか?」「こんな細かなところまでなぜ修正しなくてはいけないのか?」そのように感じ、納得できないこともあるでしょう。しかし、生徒に合わせるのではなく、各大学の合格レベルに合わせることが、合格には必要です。このように厳しい指導になること、ご理解頂けたらと思います。
生徒が主体的に取り組めるように
総合型選抜やAO入試においては、受験生の主体性や積極性も重視されます。よって生徒は、日頃行うこちらの指導に対しても、主体的で積極的な姿勢で取り組んでもらいたく思います。
小論文や面接などの練習においては、自らの考えを他の生徒の前で述べてもらう機会も作ります。そのような場では恥ずかしがらず、たとえ他の生徒よりも劣っていると感じてもそれを糧にして、希望する大学の合格のために努力をしていった欲しいと思います。
■より良い指導のために
zoomの活用
小論文の添削はこちらが添削したものをyoutubeで送ることも可能ですが、zoomでの添削をなるべくご利用ください。youtubeの添削で可能なことは、個々の生徒に対する文章校正に限られます。一方zoomでの添削は、他の生が小論文でどのようなことを書いているかを知り、どの様な意見や考え方があるかを知ることも出来ます。小論文で出題されるテーマは幅広いものですから、こうした多様な意見や考え方に触れることが重要になります。
学習状況の報告
オンライン授業でほぼ毎日指導を受けられことを十分活用する生徒もいますが、一方で、毎日指導を受けられる安心感に甘え、指導回数が少なくなってしまう生徒もいます。それを避けるために、生徒とはなるべく毎日やり取りをしたいと考えています。6月以降は学習状況の報告など、積極的にコミュニケーションをとるようお願い致します。
■過去に生じたトラブル集
受験料の返金要請(2019年9月)
こちらが勧めた大学を生徒が受験し、不合格になりました。その後、その生徒の親御さんから「その大学の受験料¥35,000-を返金してくれないか」という申し出がありました。こちらは合格保証などは致しておりませんので、こうした場合の返金要求にはお応えできません。
出願に間に合わない(2021年3月)
出願締め切りの最終日に書類を送ろうと思ったところ、「消印有効」ではなく「必着」であったことが判明し、出願できないというケースがありました。こうした日程の把握や管理は、受験生もしくは親御さんの方でお願い致します。
校内選考通過後に授業を受けない(2019年9月)
国公立大学の推薦では、1つの高校から受験できる人数に制限を設けている場合があります。高校の校内選考に通過し希望する大学に受験できることになったとたん、授業を受けなくなった生徒がいます。結果は残念ながら不合格でした。校内選考は単なる通過点であり、指定校推薦とは違い合格の可能性が高いわけではないことを、ご理解ください。
意見の食い違いや介入(毎年)
AO入試や総合型選抜では、学校の先生、他の学習塾の先生、保護者の方との意見や指導が、当塾のものとは異なるケースが生じることがあります。様々な意見を吸収することは確かに大切です。しかしながら大学に提出する提出書類は特に、専門性や一貫性が求められます。様々な意見を取り入れる前に、取り上げたテーマを受験生自信が深めていくことが肝要です。様々な意見を聞き入れること以上に、受験生が1つに絞り込み、その内容を深めていくことによるオリジナル性が重要だとお考え下さい。
学校の先生が受験を認めない(毎年)
一番多いのがこのケースです。地方の高校ではいまだに、AOや総合型選抜を認めないところもあります。また受験をすることは認めても、受験する大学は1つという制限を加えられることもあります。どちらの場合も、法的に認められるものではありません。その場合は私どもにご相談ください。これまで、いくつかこういうケースに遭遇してきましたが、話し合いを行えば受験は認められるケースがほとんどです。