■フェリス女学院について
フェリス女学院は明治維新直後の1870年に、宣教師であるメアリー・キダーによって設立されました。開学当初は「キダーさんの学校」という名で親しまれていましたが、1875年委校舎を新築した際、創設者キダーが尊敬する同じ宣教師のフェリス氏の名をとり、フェリス・セミナーという名がつけられました。
■フェリス女学院のキャンパス
緑園キャンパス
住所:横浜市泉区緑園4-5-3
アクセス:横浜駅から相鉄線で約20 分の緑園都市駅すぐ
山手キャンパス
住所:横浜市中区山手町37
アクセス:みなとみらい線 元町・中華街駅から13分
■フェリス女学院の総合型選抜
フェリス女学院の総合型選抜には、併願が可能な秋期特別入試と、専願である公募制推薦の2つがあります。いずれも受験先の学部や学科によって違いがあるので、詳細は後述いたします。
■秋期特別入試について
文学部英語英米文学科
出願資格:なし
試験内容:基礎力調査+グループ面接
・基礎力調査は英文読解と簡単な小論文。
・問題の数は2つだけ。
・1つは英語を読み日本語で答える。
・もう1つは自分の意思を日本語で答える。
文学部日本語日本文学科
出願資格:なし
試験内容:基礎力調査+グループ面接
*基礎力調査は国語の一問一答形式の問題
文学部コミュニケーション学科
出願資格:なし
試験内容:基礎力調査+グループ面接
・基礎力調査は参考図書を元にした小論文
国際交流学部
出願資格:なし
試験内容:授業レポート+グループ面接
・授業レポートは50分の授業を聞き、60分ほどでその内容をまとめる。
・いくつかの質問があり、それらを短文でまとめる必要がある。
■公募制推薦について
音楽学部音楽芸術学科
出願資格:特になし
試験内容:小論文(60分150点)+面接・プレゼン(150点)
*プレゼンは高校の取り組みについて。
■総合型選抜の入試倍率
以下は、とある年の秋期特別入試と公募制推薦の倍率です。国際交流学部はやはり人気で、倍率は他に比べ高くなる傾向にあります。
■二重まるのフェリス女学院の総合型選抜対策
秋期特別入試でも公募制推薦でも、文章を書くことが求められるケースがあります。文字数はそれほど多くはありませんから、小論文と要約の練習をしておくと良いでしょう。
面接の対策としては、自分の気持ちを文章にまとめる練習からするとよいでしょう。それを理論的、かつ複眼的に述べる練習が、フェリスの対策としては必要です。
■二重まるを選ぶ5つの理由
①提出書類や小論文、オンラインだから毎日指導が可能。
②指導時間に制限がないため、複数の大学を受験する生徒も安心です。
③料金の追加はございません。
④塾長自ら指導するので、高い合格率の指導をすべての生徒が受けられます。
⑤オンラインだけでなく、全国各地で対面授業を行います。(8時間×10日間)
■説明会・対面授業の情報
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