■亜細亜大学について
亜細亜大学と聞いた際、まずはその名前に意識が向くことでしょう。この亜細亜大学は、1955年初代学長である太田耕造氏によって開かれました。太田は、アジアの独立と自由と協調を図り文化や経済交流が活発になることを願い、亜細亜大学と名付けたことがその名の由来です。
■キャンパス
住所:〒180-8629 東京都武蔵野市境5-8
アクセス:中央線武蔵境駅から徒歩15分ほど
■亜細亜大学の総合型選抜
亜細亜大学では、ホスピタリティAO入試、グローバル人材育成入試、ホスピタリティ入試などの総合型選抜試験が行われています。このほか、スポーツ・文化活動入試や一芸一能入試なども行われておりますが、ここでは初めに述べた3つの入試、そしてその対策について説明したいと思います。
■ホスピタリティAO入試
募集学部
経営学部ホスピタリティマネジメント学科
出願資格
部活動の顧問による推薦
試験内容
一次試験:書類+新聞記事の内容理解力テスト
二次試験:集団討論+集団面接
■ホスピタリティ入試
募集学部
経営学部ホスピタリティマネジメント学科
出願資格
特になし
試験内容
書類+400字作文+面接
ホスピタリティAO入試とホスピタリティ入試は、名前はよく似ていますが実施形態に若干の違いがあります。まずホスピタリティAO入試は二段階選抜となり、面接は2日間にわたって行われます。一方のホスピタリティ入試は1段階選抜ですが、部活動の顧問の推薦が必要となります。
取り組みやすいのは後者のホスピタリティ入試ですが、部活動である程度の実績を残している、もしくはリーダー的な役割を担ったなどの、何かしらの実績が必要でしょう。
■グローバル人材育成入試入試
募集学部
経営学部 ホスピタリティマネジメント学科
国際関係学部 国際関係学科 多文化コミュニティ学科
都市創造学部 都市創造学科
出願資格
評定3.2以上+英語評定4.0or英検2級
試験内容
書類+小論文800字+面接
このグローバル人材育成入試は、ある程度の評定と英語能力のある受験生だけが出願可能です。したがって試験では基礎知識を問われることはありません。しかし小論文によって文章力と理解力が問われることになり、提出する書類の準備が終わり次第、小論文対策に全力を傾けましょう。
■亜細亜大学総合型選抜入試結果
以下は亜細亜大学総合型選抜のとある年度の入試結果です。ホスピタリティAO入試の倍率は1.87倍、ホスピタリティ入試は1.90倍。これらのことからどちらの入試も倍率は同じだと考えて良いでしょう。グローバル人材育成入試は出願資格に英検2級が必要と、条件はやや難しいものですが、入試倍率はそれほど低くはなっていません。
■二重まる学習塾の取り組みと対策
合格実績と指導経験
当塾からは過去、経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科に2名の受験者がいました。1名はホスピタリティAO入試で一次試験に合格し、他大学に合格したので二次試験は受験していません。この生徒が通う高校は普通科高校ですが、決して偏差値が高い高校ではなく、生徒自身も勉強が得意なわけではないのですが、一次試験は通過しました。
もう1名はホスピタリティ入試を受験しました。その生徒も弁きょがけっしと得意ではなく、評定は3.0未満だったのですが、部活動で県3位以内の実績がありました。
対策について
亜細亜大学のホスピタリティ入試、グローバル人材育成入試を受験するなら、やはりまずは書類の作成に力を入れるべきです。しかし、あまりに大人の手を加えすぎてしまいますと、作文や小論文の試験がある場合、文章力や癖があまりにもかけ離れすぎている場合は確実に不合格となります。
したがって、ある程度時間をかけながら文章力の向上を目指し、そしてある程度の専門知識を吸収すると良いでしょう。そうした取り組みが、大学に提出する書類の作成、小論文や面接につながっていくのです。
当塾ではオンラインの良さを生かし、ほとんど毎日指導を受けることが可能です。亜細亜大だけではなく他の大学を受験しても料金は変わらないので、指導内容や料金などの詳細を、是非ご確認ください。
■二重まるを選ぶ5つの理由
①提出書類や小論文、オンラインだから毎日指導が可能。
②指導時間に制限がないため、複数の大学を受験する生徒も安心です。
③料金の追加はございません。
④塾長自ら指導するので、高い合格率の指導をすべての生徒が受けられます。
⑤オンラインだけでなく、全国各地で対面授業を行います。(8時間×10日間)
■説明会・対面授業の情報
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