■オンライン指導
当塾は総合型選抜やAO入試の指導をオンラインにて行っています。オンラインの良さは何といっても、指導回数を豊富に用意できることにあります。教室での対面授業では、せいぜい週に1~2度になり、十分な指導を受けられぬことも多々あります。
総合型選抜やAO入試は短期決戦の側面があります。当塾では全ての生徒に十分な指導をするため、zoomやLINEなどを利用して、毎日指導を行っています。これは推薦入試で大学を目指す受験生にとって、大きな力となるはずです。
■個別指導
総合型選抜やAO入試は、たとえ受験する大学や学部が同じであっても、提出する書類の内容は生徒個々で異なります。小論文においてもそれは同じで、決まった答えがないものですから、生徒が書いたものの添削も個別添削が必要になります。
したがって、当塾では個別指導の時間を設け、大学へ提出する書類や小論文の添削、面接やプレゼン対策などを行っております。10:00から22:00までの間、生徒は好きな時にLINEやzoomで先生とやり取りが可能で、1対1のキャッチボールのようなやり取りが可能になります。
当塾にはいわゆる浪人生も在籍しており、この個別指導の時間帯に小論文や英語資格取得の対策などを行っています。
■英語応用と英語基礎
月曜日と木曜日の英語基礎の授業は、6月下旬頃までは英検2級やTEAPなどの対策を行い、その後は主に公立大学や日東駒専、産近甲龍、神田外大、名古屋外大、関西外大といったレベルの大学の対策を行います。これは英語応用の授業と比べやや簡単なものになり、英検2級の取得を目指したり、準1級レベルの問題はやや難しいと感じている生徒を対象とした内容になります。
火曜日と金曜日の英語応用の授業では、6月下旬頃までは英検準1級やTEAPなどの資格取得のための対策を行います。6月下旬ごろからは主にMARCH、関関同立、南山大学などの対策を行います。これは英語基礎の授業に比べやや難しいものになります。
このように、当塾ではレベルによって分けた2種類の英語の授業を用意しております。希望者は英語Aと英語B、両方の授業が受講できます。
■小論文
小論文は事前に課題を与え、毎晩22:05-23:00頃までzoomにて行います。この授業は生徒たちの文章を添削し、書き方・考え方を一斉に解説していく形式になります。
この特徴は、他の生徒が書いた文章を目にすることが出来る点にあります。小論文の指導は、「文章力」や「正しい書き方」にばかり目が向きます。しかしそれ以上に重要なことは、「書きたいと思えることがあるか」、そして「思考を深める」という点にあります。専門知識や社会情勢といったことに関する生徒の考えを共有することは、自身の考えを深めていくことにつながります。こうした取り組みは多様な価値観を共有することになり、総合型選抜における小論文では欠かせぬ取り組みになってきます。
この小論文は毎日指導を受けることが可能です。毎日書き続ける生徒もいれば、週に3~4回と決め、時間をかけ質の高い文章を書こうとする生徒もいます。
■受験校の相談や紹介
総合型選抜(AO入試)は、各大学各学科で出願資格、入試方法、入試日程が異なります。それら1つ1つを個人で調べるには無理があることでしょう。
当塾では全国のほとんどの大学の総合型選抜やAO入試の情報を一覧にし、塾生や保護者はいつでも見られるようにしています。自分に受験が可能な大学を見逃さないことは受験校を決める上ではとても重要であり、当塾ではその資料を基に、個々の希望や実力に合わせ、受験校を提案させて頂くことも出来ます。
■志望理由書などの提出書類作成
総合型選抜(AO入試)は大学で何を学びたいかという受験生の思いと、こういう生徒を入学させたいと考えている大学の思いとの一致が重視されます。したがって、受験生がまず取り組むべきことは提出書類の作成であり、その書類は大学の思いに即したものでなければなりません。
当塾では志望理由書・学修計画書・自己推薦書・活動実績報告書といった、事前に提出する書類の作成をサポートします。もちろんそれらの書類は受験生のアピールにとどまらず大学が求めるものに合うように、塾長自らこれまでのノウハウに即し作成いたします。
また単なる指導にはとどまらず、アイデアの提供や過去に合格した生徒の書類の閲覧、時には代筆など、他塾に比べかなり関与の度合いが強い指導・サポートを提供しております。
■小論文
多くの大学の総合型選抜では小論文が課せられます。その小論文は、グラフ読み取り型・要約型・意見型といったいくつかのタイプに分けられますが、当塾ではそれら全てのタイプに対応した指導を致しております。単に書き方を指導するだけではなく、生徒が書いた論文の添削ももちろん行っております。
小論文にはさらに、講義を聞きその内容をまとめるという、講義レポート方式も存在します。当塾では、生徒には動画で講義を見てもらい、それを基にレポートを書いてもら鵜などの対策を行っております。
■英語
外大や国際関係の学部などを中心に、総合型選抜で英語の試験を課している大学もあります。その問題は英語エッセイや英語要約など、模試で取り組んできたものとは異なるケースもよく見受けられます。
留学経験があったり、高い英語資格を有しているなど、総合型選抜を受験する生徒の中には英語を得意とするものは少なくありません。そうした他の受験生と引けを取らない実力を身につけるため、当塾では英検1級取得者など高い英語力を持つ講師が、なるべく加点を得られるような指導を行うことで、得点アップを図る指導を行っています。
■面接・口頭試問
受験生の考えや人間性が総合型選抜では重視されますから、面接対策は時間をかけて何度も行います。その内容は単なる所作や質問に対する受け答えにとどまらず、受験生が相手が求めていること以上の回答を出来るよう、言いたい内容をより深堀していくような取り組みを行います。この面接対策は個別での対応を基本としますが、希望すれば他の受験生の面接にも参加し、その様子をうかがえるように致します。
また面接ではなく、口頭試問が行われる大学もあります。この口頭試問と面接の違いについてですが、実際のところは大学によって問われる内容はまちまちです。一般的にはその学部学科で学ぶにふさわしい基礎知識が備わっているかが問われることが多いのですが、当塾では過去の受験指導から受験先に応じた指導を致します。
■英語面接
一部の大学や学部では、英語による面接が行われるケースもあります。当塾では外国人講師による英語面接も可能です。この英語面接は水曜日以外は毎日可能となり、英語漬けの毎日にすることも可能です。
話す内容にとどまらず、話す速度や発音、言い回しなど細かな面も指導を受けることが可能です。特に留学経験者で英語を話す機会がないという生徒にとっては、英語を思い出すのに必要な、十分な量を提供できるかと思います。
■プレゼン
最近、総合型選抜ではこのプレゼンテーションを課す大学が増えてきました。パワーポイントを使用することが求められるケースもあり、その準備にはそれなりの時間を要します。もちろん、発表する内容が良ければ高い得点が期待できるため、受験生はどんな内容を発表するかといったところから考えねばなりません。
当塾では、このプレゼン内容選定から準備、そして練習に至るまですべてをサポートいたします。単なるサポートにとどまらず、かなり独自色の強いプレゼンに仕上がるよう、徹底的に指導しております。
■グループ・ディスカッション・集団面接
受験生が最も拒否反応を示すのは、他の受験生との関係性が審査されるグループ・ディスカッションや集団面接です。他の受験生ばかりが話をし、自身が話機会がなかったらどうしようだとか、自身の意見が否定された場合はどうしよう、そんな不安を抱く受験生は少なくありません。そしてそもそも、自分はみんなの前で話をするのは得意ではないという受験生も、毎年います。
当塾ではまず、他の受験生にも参加してもらい、集団での討論の機会を設けます。そしてどのようなことが審査され、どんな態度でどの様にふるまうべきかといったことを受験生には伝えます。どんな受験生が参加するかは当日まで分かりませんが、集団の中で問われていることは何か、自分がどうんな役割を担えばよいかが分かっていれば、いくらかは緊張は緩和され、ちょっと背伸びした自分自身の姿を面接官に見てもらえるようになるでしょう。
■過去問題
総合型選抜では過去問題があまり公表されていないケースがあります。当塾では各大学の過去問題をストックしており、さらには過去問題が1年分でもあれば、その問題に似た問題を作成するなどし、生徒たちが効率よく学習できるようにしております。
実際に小論文や英語に関してはオリジナルのテキストを作成し、さらには各大学間で似た問題はどこの大学であるかなども目に見えるようにしており、効率よく学習できるような取り組みを行っております。
■東京・名古屋・大阪・福岡・福井での授業
当塾では、東京・名古屋・大阪・福岡・福井で対面授業も行います。この対面授業の大きな意味は、やはり顔を合わせることにあります。ほとんどすべての指導はオンラインで可能なのですが、信頼関係といった人同士のつながりだけは、実際に会ってみなければ構築できません。
したがって、お近くの方はほんの短い時間だけでも会場まで足を運び、実際に顔を見せて頂けたらと思います。
当塾では、基本的にはLINEや、zoomを利用した双方向の指導であり、先生と生徒の対話形式がほとんどです。小論文の個別添削に関しては、生徒が何度でも添削の内容を視聴し、そのアドバイスを元に書き直しが出来るよう、解説動画をYoutubeで視聴できるようにしています。
また保護者の方との連絡を密にとりたいため、LINEや電話などをもちいてやり取りを行っております。受験する大学の相談や生徒の学習の進捗状況など、保護者の方と様々な情報を共有することで、生徒の学習効率をより高めたいと考えています。