■龍谷大学について
産近甲龍の一角を占める龍谷大学は、浄土真宗本願寺派の大学です。キャンパスは京都駅の南側に位置する深草キャンパスをメインに、京都駅から北へ15分ほど歩いた場所にある大宮キャンパス、滋賀県にある瀬田キャンパスの3つになります。メインの深草キャンパスは京阪電鉄深草駅から徒歩2分ほどの場所にあるため、アクセスは非常に良好です。大学の建物も落ち着いており、学ぶための環境は抜群だと言えます。また大宮キャンパスは文学部の3回生4回生のみの利用となりますが、このキャンパスは歴史があり、重要文化財にも指定されています。
■龍谷大学の総合型選抜と公募制推薦入試
2022年から龍谷大学では、それまで公募制推薦として行われていた入試の一部を総合型選抜として行うことを発表しました。では、公募制推薦と総合型選抜とでは何が違うのか、そしてそれぞれがどのような入試制度であるかを、ここでは詳しく解説してまいります。
■公募制推薦入試について
さて、龍谷大学はAO入試や自己推薦入試は行っていませんが、公募制推薦を行っています。この公募制推薦入試は以下の2つの方式があり、そのうち学部独自方式がAO入試に近い形で行われています。「龍谷はAOがないのか。」そう思わずに、公募制の学部独自をよく調べてみると良いでしょう。
小論文型
短期大学部社会福祉学科のみ
二教科型公募推薦
全学部
文系型、理系型、農学型の3種類がある
国語力基礎型
短期大学部こども教育学科
国語型
短期大学部こども教育学科
検定試験利用型
文学部:仏教学科+歴史学科仏教史学専攻
日本漢字能力検定2級以上、. 歴史能力検定2級以上、 世界遺産検定2級以上
文学部:英語英米文学科
英検2級以上
英語型
国際学部国際文化学科・・・・・・・・・英検準2級以上
国際学部グローバルスタディーズ学科・・英検2級以上
こうみると、多くの受験生が興味を持つのが、4の検定試験利用型(文学部英語英米文学科)と、5の英語型(国際学部)かと思います。この2つの方式について、以下に詳しく解説していきます。
■専門高校、専門学科・総合学科対象公募推薦入学試験
経済学部・・・評定3.8以上
経営学部・・・評定3.8以上+全商簿記1級
法学部・・・・評定3.8以上
政策学部・・・評定3.8以上
■対策について
龍谷大学の公募制推薦は、関関同立の総合型選抜(AO入試)の後に行われます。したがって、関関同立の結果を見てから出願するという受験生も多くいます。龍谷大学の公募推薦の対策は、英米文学科の場合は小論文になり、国際学部の場合は面接の際に行う英語でのプレゼンテーションになることでしょう。ですがいずれも、他の大学で行われている小論文や英語プレゼント大差なく、王道といえる対策通りでよいと思われます。
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